リストラップがいらないのはどんなとき?【メインセットは使うべき】

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リストラップがいらないのはどんなとき?
  • 筋トレでリストラップって必要?
  • 必ず使わなければいけないわけではないよね?
  • リストラップの必要性を教えて…!

リストラップを使い手首を固定することで高重量トレーニングが安定します。一方でリストラップを使わないと、手首に意識が向いてしまい筋トレに集中できません。鍛えている部位を意識しなければ、頑張ってトレーニングしても筋肉は成長しません

この記事では、リストラップの必要性と何キロから使い始めるべきか解説します。

リストラップは手首を怪我から守る役割を担うもの。安全にトレーニングするためにも、ベンチプレスなどのプレス系種目では必ず使いましょう。ただしプレス系種目でも、重量が軽いなど手首に負荷がかからないならリストラップは使わなくてOKです。

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目次

リストラップはプレス系種目で必要

リストラップはプレス系種目などで必要なトレーニングギアです。

プレス系種目の中でもベンチプレスはリストラップが必須。リストラップで固定することで手首を立てやすくなります。

手首が寝てしまうと大きな負荷がかかります。怪我につながる可能性があるので、できるだけ手首を立てて行いましょう。

リストラップがいらないケース

リストラップがいらないケースを2つ紹介します。必ず使わなくてもいいということを覚えておきましょう。

  • ウォーミングアップ
  • 低重量高回数のトレーニング

ウォーミングアップ

ウォーミングアップでリストラップをつける必要はありません。身体を温める動きで手首を保護する必要がないからです。

ウォーミングアップではなくメインセットでのみリストラップを使いましょう。

ウォーミングアップは身体を温めるために行う

ウォーミングアップではその日にトレーニングする部位を中心に、筋肉を動かしたり可動域を広げたりするために行います。リストラップをつけて手首の動きを制限してしまうと、ウォーミングアップの効果が薄れてしまうことが考えられます。

低重量高回数のトレーニング

低重量高回数のトレーニングでリストラップは必要ありません。重量が軽いので手首に負荷がかからないからです。

リストラップは手首への負担を軽減し、怪我から守る役割を担います。低重量高回数で行うトレーニングでは、負荷がほとんどかからないのでリストラップは必要ありません。

手首が痛いならトレーニングしない方がいい

重量が軽くても手首に違和感がある場合、リストラップをつければ解決する問題ではないと考えられます。筋肉などに炎症が起きている可能性があるので、医者に診てもらいましょう。

運営者
運営者

ウォーミングアップと低重量高回数のトレーニングでリストラップはいらない!

リストラップと一緒に揃えよう

筋トレの効果を高めるため、リストラップと一緒に揃えるとおすすめなトレーニングギアを紹介します。

リストストラップ
握力を補助してくれる
背中や上腕二頭筋などバーやダンベルを強く握るトレーニングで必須
リフティングベルト
体幹部の補強や腰をサポートしてくれる
スクワット・デッドリフト・ベンチプレスなど高重量を扱うトレーニングで必須

リストラップは何キロから使ってもいい

リストラップは何キロから使い始めてもOKです。以下のように明確な基準はありません

  • ベンチプレスが100kg挙げられるようになってから
  • 筋トレ上級者になってから
  • 手首が痛くなってから

リストラップは手首の怪我を防ぐために必要なトレーニングギアです。筋トレ初心者だからといって、リストラップを使うことを遠慮しないでください。

リストラップで手首を固定することで、筋トレのパフォーマンスが上がります。鍛えている部位を意識しながらトレーニングすることが筋肉を成長させるポイントです。

筋トレ上級者
筋トレ上級者

手首に痛みや違和感があると、筋肉を意識してトレーニングできないぞ!

筋トレ初心者におすすめのリストラップ3選

筋トレ初心者におすすめのリストラップは以下の3つ。「フレキシブルタイプ(伸縮性あり)」「60cm」「マジックテープ部分が太い」という3つの要素を持ったリストラップがおすすめです。

素材・フレキシブル
・スティッフ
長さ・40cm
・60cm
・100cm
マジックテープ部分・細い
・太い

筋トレ初心者におすすめのリストラップ3選

筋トレ初心者におすすめのリストラップは以下の3つ。「フレキシブルタイプ(伸縮性あり)」「60cm」「マジックテープ部分が太い」という3つの要素を持ったリストラップがおすすめです。

長さ
60cm:長すぎず短すぎない
マジックテープの強度
強力:筋トレ中に外れる心配なし
素材
フレキシブルタイプ:伸縮性があるので巻きやすい

king2ring(キングツーリング)リストラップ

king2ringリストラップレビュー

king2ringは「リングの王様」という願いを込められているスポーツメーカーで、アメリカを中心に人気があります。king2ringリストラップpk360はフレキシブルタイプで伸縮性があるので、初心者でも巻きやすいのが特徴です。

マジックテープ部分が太いので、強度は申し分ありません。 値段は2,000円弱と、超お手頃価格なのも嬉しいポイントです。

king2ringリストラップは強度が高いうえにコスパがいいので、圧倒的に初心者へおすすめです。

king2ringリストラップのレビューも参考にしてください。
» king2ringリストラップのレビュー

Schiek(シーク)リストラップ

Schiekリストラップ

Schiek(シーク)はアメリカ発祥のスポーツメーカーです。フレキシブルタイプかつオーソドックスな60cmで巻きやすく、初心者におすすめなリストラップです。

king2ringリストラップに比べると少々値が張りますが、強度が高いので長く使えます。

Schiek(シーク)
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Schiekリストラップレビューのレビューも参考にしてください。
» Schiekリストラップレビュー

鬼リストラップ

鬼リストラップ

鬼リストラップは、トレーニング用品やパワーリフティング競技用品を取り扱っている武器屋.netが販売しているリストラップです。

king2ringリストラップやSchiekリストラップと同じくフレキシブルタイプかつ60cm

マジックテープ部分が太いので物持ちが良く、長く使い続けられます。IPF(国際パワーリフティング連盟)公認ということもあり、高品質なリストラップです。

鬼リストラップのも参考にしてください。
» 鬼リストラップのレビュー

チェックポイント

リストラップを使って筋トレしたあとは、プロテインを飲んでたんぱく質を補給しましょう。

コスパを求めるならマイプロテイン、国産の品質を求めるならULTORA(ウルトラ)がおすすめです。

リストラップを使って筋トレのパフォーマンスを上げよう

リストラップはいらないといわれることもありますが、手首を怪我から守るためにも必要なトレーニングギアです。次のトレーニングをするときは必ず使いましょう。

  • プレス系種目
  • スクワット

ただしウォーミングアップや低重量高回数のトレーニングは、手首にほとんど負荷がかからないのでリストラップは不要

リストラップは何キロから使い始めてもOKです。リストラップを使って筋トレの効果を最大限発揮しましょう。

運営者
運営者

ベンチプレス100kg挙げられるようになってからなど明確な基準はありません。

この記事を書いた人

1992年生まれのWebライター。当ブログでは、30代から始める「ゆるっとできるボディメイク情報」を、実体験ベースで発信します。

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